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REPRESENTATIVE / TRANSACTION AGENT
代表者等(取引担当者)の確認Representative Acting on Behalf of the Customer
顧客に代わって実際にその取引の窓口に立っている自然人のこと。法人が顧客の場合はもちろん、個人の顧客でも家族や代理人が窓口に来る場合はこれに当たり、代表者等自身の本人特定事項も確認する対象になる。法人が顧客の場合、取引時確認で確認する本人特定事項は法人自体の名称・所在地に加えて、実際に取引の任に当たっている代表者等の氏名・住居・生年月日も対象になる。
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誰が該当するか窓口に立つ自然人
法人の担当者、個人顧客の同居の家族や委任を受けた代理人など、実際に取引の手続きを行っている自然人が代表者等に当たる。
確認する内容代表者等自身の本人特定事項
代表者等についても、氏名・住居・生年月日という本人特定事項を確認する。
関係の確認方法委任状や本人への電話確認など
顧客が作成した委任状等の書面や、顧客本店等への電話確認など、代表者等が確かにその顧客のために取引の任に当たっていることを確認する方法がある。
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混同しやすい語との違い
| 実質的支配者(UBO) | UBOは法人を支配する自然人。代表者等は、UBOとは別に『今その取引の手続きをしている人』を指し、両者が同一人物とは限らない。 |
|---|---|
| 本人特定事項 | 本人特定事項は確認する情報の中身。代表者等は、法人取引などでその情報を確認される対象になる『人』を指す言葉。 |
| 取引時確認に応じない場合の対応 | 顧客や代表者等が取引時確認に応じないときは、特定事業者はその顧客等または代表者等が応じるまでの間、取引に関する義務の履行を拒むことができるとされている。 |
実務ではここで迷う
委任状を持たない担当者が窓口に来た場合や、電話確認だけで済ませてよいかの判断は現場で迷いやすい場面です。同じ担当者が繰り返し取引に来る場合、毎回委任関係を確認し直す必要があるかどうかも実務上の悩みどころです。
本人特定事項・職業・UBOの確認を読む(noteの記事)→ →FAQ
よくある質問
個人の顧客でも代表者等に当たる人はいますか?
いる。個人の顧客であっても、同居している家族や委任を受けた代理人が窓口に来る場合は、代表者等に該当する。委任状の有無や電話確認の要否が、現場で判断に迷う場面になりやすい。
代表者等について何を確認する必要がありますか?
代表者等本人の氏名・住居・生年月日という本人特定事項と、その人が顧客のために取引を行っている委任関係の両方を確認する。この確認を怠ると、なりすましによる不正な取引に気づけないおそれがある。
代表者等とUBOは同一人物ですか?
同一人物とは限らない。UBOは法人を支配する自然人を指し、代表者等は今その取引の手続きをしている人を指す、別の言葉にあたる。
関連する用語・ツール
この用語ページは意味と位置づけをつかむための辞書です。実務の手順・判断のしかたはnoteの記事で扱っています。