一言で
設立・免許を受けた国に物理的な拠点がなく、規制された金融グループにも属さない銀行。国際基準は、シェルバンクとのコルレス契約を禁じている。FATFの用語集は、物理的な拠点について説明しています。国内に、意味のある頭脳と経営(マインド・アンド・マネジメント)があることだとしています。現地の代理人や下位の職員がいるだけでは足りないとしています。
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FATFは、シェルバンクとのコルレス契約の締結・継続を禁じている。
相手が施設と統括管理者を置き、外国当局の監督を受けているかなどを確認する。
コルレス先が架空銀行の場合は、契約の締結・維持をしないことが求められる。
混同しやすい語との違い
銀行同士が海外送金や決済を代行し合う契約関係。シェルバンクは、その相手として避けるべき対象という位置づけ。
実体のない法人一般を指す実務の呼び方。シェルバンクは、実体のない『銀行』に限った言い方で、国際基準に定義がある。
根拠
実務ではここで迷う
施行規則は確認方法として、相手方からの申告を受ける方法と、相手方や外国当局が公開している情報を閲覧する方法を定めています。契約前の手続が迷いどころで、申告だけで足りるのか、公開情報とどう突き合わせるのかをあらかじめ決めておくことが必要です。
銀行業務のマネロンリスクを読む(noteの記事)→ →FAQ
よくある質問
シェルバンクとは何ですか?
FATFの用語集では、次のような銀行を指します。設立・免許を受けた国に物理的な拠点がない銀行です。実効的な連結監督を受ける規制された金融グループにも属しません。
シェルバンクとは契約できますか?
FATFの勧告は、シェルバンクとのコルレス契約の締結・継続を禁じている。金融庁ガイドラインも、コルレス先が架空銀行の場合は契約の締結・維持をしないことを求めている。
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注意: 本ツールは参考情報です。最終判断はご担当者様ご自身で行ってください。法的アドバイスを提供するものではありません。
この用語ページは意味と位置づけをつかむための辞書です。実務の手順・判断のしかたはnoteの記事で扱っています。